カテゴリ:本部・関東( 26 )
by holistic-medicine | 2018-11-09 16:25 | 本部・関東
<報告>シンポジウム2018
2018年11月4日東京で「魂の医療 いのちの本質~時代が魂を語り始めた」と題し、シンポジウムを開催しました。全国から300名以上の方にご参加いただき、おかげさまで今年も盛況に終了することができました。
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大ホリスティックを掲げて2年半。「医療とは心を込めて寄り添うことである」と明言する、帯津良一先生(帯津三敬病院)。攻めの養生、貝原益軒の養生訓、粋な生き方、アインシュタインの言葉を、軽快な語り口調でユーモアを交えながら紹介されました。(著書のサイン会も相変わらず大人気でした!)

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    ■長堀優先生(育生会横浜病院)のお話は、量子論と東洋哲学、東洋と西洋の統合、患者さんのエピソード、情動とスピリチュアリティ、医療の真の目的など、話題は多岐にわたり、人間の本質的な生き方を示唆してくれました

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■大門正幸先生(中部大学)は、退行催眠で過去世が想起される現象が生じるメカニズムを研究されている立場から、様々な事例を紹介されました。「生まれてきてくれてありがとう」の音楽と映像は圧巻で、会場があたたかく幸せな雰囲気に包まれました。

■萩原 優先生(イーハトーヴクリニック)は、がん患者さんの心のケアをきっかけに催眠療法を極めていかれたドクターです。講演では、意識のしくみから魂(本質の私)の存在をひも解き、「源泉にゆだねて生きる」という大きな視点を与えてくださいました。

■木村まさ子さん(言霊研究家)の講演では、自身の体験から得た気づきとして「自分を慈しみ、褒めること」の大切さが語られました。自分に褒めることばをたくさんかけてあげると自然と心が穏やかになり自分を愛せるようになる。その言霊が大きな生きる力になると言います。


会場は終始穏やかなムードで、アンケートにも有難いご感想がたくさん寄せられております。
(アンケートより抜粋)
・医療の枠を飛び越えたお話とても心に響きました。
・生きるのが楽になってくるお話でした。
・がん末期の患者さんと関わる機会がとても多いため勉強になりました。
・この領域において本質的な議論がなされてくることが、とても重要だと思います。
・このよう医療が展開されていく時代になる事を心から望みます。
・到底自分だけでは知り得ない情報が盛りだくさんで、とても勉強になりましたありがとうございました。
・一人ひとりの先生方のお話しはとても良かったです。
・こういう意識が西洋医学の世界に広まって、日々一般の方の生活にも身近になっていけるといいなと思いました。どのように広げていけるかが大きな課題になると思います。期待しています。
・従来の医療に留まらないシンポジウムでとても良い試みだと思いました。


全国からご参加いただいた皆様、本当にありがとうございました。
来年(2019年)のシンポジウムは、11月10日(日)に開催する予定です。皆様どうぞご期待ください!

by holistic-medicine | 2018-04-02 21:09 | 本部・関東
【報告】4/1関東フォーラム「ホリスティック医学の現在・過去・未来」
春爛漫4月1日、東京・御茶ノ水の会場で上野圭一氏(翻訳家・協会顧問)とおのころ心平氏(自然治癒力学校理事長)をお迎えした講演会が開催されました。
当日は100名近くの方が参加され、講師お二人の人気の高さがうかがえました。

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講座は、おのころ心平氏 の講演から始まりました。

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ホリスティックとは、アウフヘーベン(上位概念)。
二項対立から、統合し昇華する時代へ。
「現代医療+代替医療でうまれるものは何でしょうか?」
と会場に問いかけます。
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「答えや正解はありません」
「この上位概念を考えることが大切なんです」
と、熱く語るおのころ氏。



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上野圭一氏が語るホーリズムと進化

「空間的ホリスティック」と「時間的ホリスティック」
2つの軸があることをおさえる必要がある。
時間の長いつながりを軸にした空間の広がり。
その両方を合わせて同時にイメージすることではじめて
「ホリスティック」「全体」という言葉の意味がみえてくる…。




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お二人の講演後、降矢会長も加わり、3人の楽しいトークが繰り広げられました。

フォーラムの内容は会報誌『HOLISTIC NewsLetter』6月号でも紹介する予定です。
会員の皆さま、どうぞご期待ください!



by holistic-medicine | 2017-11-28 14:28 | 本部・関東
【報告】第21回日本統合医療学会(合同大会)
 2017年11月25日(土)~26日(日) に東京で開催された第21回日本統合医療学会(合同大会)は、多数の皆様にご参加をいただき盛会のうちに無事終了いたしました。学会関係者の皆様には、心より御礼申し上げます。
 日本ホリスティック医学協会のオリジナルプログラムも、出演者の皆様をはじめ、ご協力いただいた皆様の尽力により全て順調に滞りなく行うことができました。
2日間とても有意義な多くの学びを頂きました。本当にありがとうございました。



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川嶋 朗氏(第21回日本統合医療学会大会長/東京有明医療大学教授)
降矢英成氏(当協会プログラム委員長/赤坂溜池クリニック院長)

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合同シンポジウム「平成医療維新~統合医療&ホリスティック医学のDr.集合!」
西谷雅史産婦人科)「響き合う医療」
朴澤孝治耳鼻咽喉科)「今、なぜ、統合医療が必要なのか」
原田美佳子腫瘍科)「医療はアートである」
山本百合子皮膚科)「患者の同行者としての医師・医療チーム」
山本竜隆地域医療・養生所)「コミュニティ・ベースによる田舎型統合医療」
船戸崇史終末期医療)「新しい時代の医療者の役割と病気観とは」
堀田由浩統合医療クリニック)「当院の統合医療的がん治療経験」
黒丸尊治緩和ケア)「ホリスティック緩和ケアの実際」



~日本ホリスティック医学協会 オリジナルプログラム~

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ホリスティックケアとしてのSAT療法- 「身体違和感」を解消し、心身の苦痛軽減-
宗像恒次(筑波大学名誉教授、ヘルスカウンセリング学会会長)


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「ホリスティックな心理学の現在と未来: ソマティック心理学の展開を通して」

 久保隆司(日本ソマティック心理学協会会長)

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「愛の「宇宙方程式」と湯川秀樹博士の「素領域理論」」

 保江邦夫(ノートルダム清心女子大学名誉教授・情報理学研究所所長)


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「ホリスティックな健康観を伝える喜び ~ヘルス塾インストラクター参上!」

久保田 泉 /誉田和子 /えぐちまお /岡田俊一 / 長谷部茂人


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「脳科学からみた生活習慣病 ~デフォルトモードの重要性」
目黒謙一東北大学大学教授)
「肥満」は熟睡して痩せる~「3・3・7」睡眠ダイエットとは」
左藤桂子(左藤桂子ヘルスプロモーション研究所所長)
「糖質制限」の本質とは ~人間はケトン体と仲良くできるのか」
宗田哲男(宗田マタニティクリニック院長)  


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医療大麻の真実 ~その医学的意義について
福田 一典(銀座東京クリニック院長)
林 真一郎(東邦大学薬学部客員講師)


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基調講演「無分別智医療の時代へ」
天外伺朗(ホロトロピックネットワーク代表)


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医療の枠組みを広げる「ホリスティックネットワーク」とは

「統合的なライフスタイル~「インテグラル・ライフ」とは」
鈴木規夫(インテグラル・ジャパン代表)
「メディカルハーブの治癒力~植物の物質的側面」
林 真一郎(日本メディカルハーブ協会副理事長・グリーンフラスコ代表)
「フラワーエッセンスの治癒力~植物のエネルギー的側面」
林 サオダ(バッチホリスティック研究会代表理事
「アントロポゾフィー医学のホリスティックな治療観」
山本 忍 (日本アントロポゾフィー医学の医師会理事)
「エソテリック・ヒーリングのホリスティックな治療観
神尾 学 (ホリスティック・リーディング研究所主宰)


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模擬ホリスティック医療塾Ⅰ「全体論的・関係論的アプローチとは」
本宮輝薫(心身一体療法研究所主宰)

模擬ホリスティック医療塾Ⅱ「がんのホリスティック医療~そのありたい姿を考える」
愛場庸雅(大阪市立総合医療センター耳鼻咽喉科部長) 


エネルギー療法 ワークショップ 
市江雅芳 氏(東北大学学院医学系研究科音楽音響医学分野教授)

臨床瞑想法 ワークショップ  
大下大圓 氏(飛騨千光寺住職)

■市民公開講座「病と人生の躓きの理由」
江原啓之



by holistic-medicine | 2017-05-09 14:49 | 本部・関東
【予告】エネルギー医学フォーラム(東京)2017年7月8日~7月9日
エネルギー医学フォーラム(東京)2017年7月8日~7月9日
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Day1 「祈りとエネルギー医学」 7/8(土)

◆13:30~ トークセッション
①シュタイナー/人智学にみる“祈り”
 山本 忍(日本アントロポゾフィ―医学の医師会理事)
②エドガー・ケイシーにみる“祈り”
 光田 秀(日本エドガー・ケイシーセンター会長)
③映画『祈り』のメッセージ
 白鳥 哲(映画監督・俳優・声優)

◆15:15~ 映画 『祈り』 上映
今、欧米のホリスティック科学の世界では、意識の力についての研究が応用段階に入り、実際に医療の現場などで使われだしてます。そして、一人一人の意識の集まり・・・集合意識そのものが地球の磁場と連動する事が確かめられているのです。
映画監督 白鳥哲(HPより抜粋)
公式ホームページ http://inori2012.com/ 



Day2 「エネルギー療法としてのホメオパシー」 7/9(日)

13:30~
◆ホメオパシーとは~その原理と方法論
 川嶋 朗 (東京有明医療大学教授、NPO統合医療塾塾長)

◆耳鼻咽喉科疾患~アレルギーと炎症を繰り返す場合のホメオパシー治療
 朴澤孝治 (朴澤耳鼻咽喉科・統合メディカルケアセンターTree of Life院長)

◆ホリスティック・ダイアローグ
 川嶋 朗 × 朴澤孝治

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■日 時:2017年 7月 8日(土)13:30~16:45
        7月 9日(日)13:30~16:45

■参加費:   両日 会員 5,000円 一般 7,000円
     7/8(土)会員 3,000円 一般 4,000円
     7/9(日)会員 2,500円 一般 3,500円

■会 場: エムワイ会議室 高田馬場 ルームF+G
     (東京都新宿区高田馬場1-29-9 TDビル3F)

■主 催:NPO法人日本ホリスティック医学協会 関東フォーラム委員会

▼詳細・申込み方法はこちら
皆さまのご参加を心よりお待ちしております!

by holistic-medicine | 2015-11-25 10:43 | 本部・関東
[報告」 シンポジウム2015(東京)
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 去る2015年11月15日、全電通労働会館(東京都千代田区)において、「平成医療維新 ~セルフケアの時代へ 『ホリスティック医学塾』開塾!~」と題して、2015年のホリスティック医学シンポジウムが開催されました。登壇者、ブース出展者、聴講者合わせて総勢300名程度の参加があり、会場は賑わいました。


 午前中の講演では、帯津良一先生が、ホリスティック医学に携わってきた34年間の中で気づいたことを紹介。人間の尊厳について問いかけ、今後の同医学への期待を語りました。
 午後の最初の講演者は当シンポジウムの実行委員長でもある川嶋朗先生。医療の現実問題を解説したうえで、高齢社会における統合医療やホリスティック医療の必要性を訴えました。
 岐阜県で在宅医療を支援している船戸崇史先生は、21年間、800名を超える命の看取りから学んだことを共有しました。宮城県で統合医療を提案する医師・朴澤孝治先生は、西洋医学の限界を感じた経験と、ホリスティック医療の実践例について語りました。
 セラピストの川畑のぶこさんは、病気を克服し健康を取り戻す過程における心理・社会面の重要さについて話しました。
最後の登壇者は、寺山心一翁さん。さまざまなホリスティックな癒しを試み、がんを治癒させて経験を持つ寺山さんは、「意識が徐々に変わり」自然治癒していった経験を振り返りました。



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 講演後のパネルディスカッションでは、当協会の新会長に就任された降矢英成先生による進行で、川嶋先生、船戸先生、朴澤先生、川畑さん、寺山さんがホリスティック医療について熱く語りました。また、「ホリスティックヘルス塾」にかける想いを述べました。


 川嶋先生は、「大半の人は、科学や医師に依存している。いかに患者さんに主体性をもってもらえるかを考えている。『かかる側に主体性をもたせて医者に失業させる』くらいの気構えが必要」と総括しました。


 全編通しての総合司会は、久保田泉さん(当協会運営委員)が務め、登壇者と聴講者をつなぎました。





by holistic-medicine | 2015-10-28 19:41 | 本部・関東
シンポジウム2015 「平成医療維新」
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ホリスティック医学シンポジウム2015 (東京)
2015年 11月15日(日) 11:00~17:00
全電通労働会館(東京都千代田区神田駿河台3-6)

【前売券】 11/5(木)まで
一般 4,000円 / 会員 3,000円(後援団体会員含む)
ペア券(2名1組)7,000円      



-------------------プログラム----------------------------

1. 「気づく、わかる、守る 〜人間の尊厳について」
  帯津 良一 (帯津三敬病院名誉院長)

2. 「なぜ今、ホリスティック医学(統合医療)なのか?」
  川嶋 朗 (東京有明医療大学保健医療学部鍼灸学科教授)

3. 「在宅末期医療から見えてきた未来型医療」
  船戸 崇史(船戸クリニック院長)

4. 「東日本大震災後の東北から吹く統合医療の風」
  朴澤 孝治(朴澤耳鼻咽喉科、統合メディカルケアセンター
  Tree of Life院長)

5. 「心と病気の関係 〜心の治癒力を引き出す」
  川畑 のぶこ(NPO法人サイモントン療法協会副理事長)

6. 「意識の変容が自然治癒の鍵」
  寺山 心一翁(有限会社寺山心一翁オフィス代表)

7.  「セルフケアの時代へ」 パネルディスカッション

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▼お申し込み方法・詳細はこちら
http://www.holistic-medicine.or.jp/s…/s_office/entry2438.php

by holistic-medicine | 2015-09-08 10:51 | 本部・関東
【報告】 東京「ホリスティックヘルス塾」
去る9/6、東京で「ホリスティックヘルス塾」が開催されました。
当日は40名以上の方々が参加され、皆さん熱心に聴講されていました。

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「ホリスティックヘルス・医学は、西洋医学以外の療法などと誤解されているケースもあるようですが、決してアンチ西洋医学ではありませんので、正しく理解してください」と
語る 降矢英成先生。(協会副会長・医師)


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「修了証」を手にして集合写真。
ご参加いただいた皆様、ありがとうございました!


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「ホリスティックヘルス塾」今後の開催予定
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■東京 12月20日(日) 会場: 東京・御茶ノ水(総評会館)  午後
■大阪 12月23日(祝) 会場: 北区民センター 14:00~17:00

詳細(申し込み方法)は、10月末頃協会HPにてお知らせいたします。
by holistic-medicine | 2014-11-25 12:51 | 本部・関東
【報告】ホリスティック医学シンポジウム2014(東京)
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 去る11月9日、全電通労働会館(東京)にて第27回シンポジウムを開催いたしました。大会テーマは「終末期に寄り添う ホリスティックケア~ふれあうこころ、支えあうかたち~」で、合計293人が参加されました。


 プログラム最初は、協会会長を務める帯津良一氏(帯津三敬病院名誉院長)が「本望な逝きかた」を講演。


 次に日本における在宅医療のパイオニアと言われている川島孝一郎氏(仙台往診クリニック)が「ICF生きることの全体と看取り」というタイトルで登壇されました。
 全体が統合された生活機能(生きることの全体)について、哲学的な思考から論をすすめ、在宅医療に欠かせない地域包括ケアの構造を解説。終末期とは人生最後の段階であり、最期まで生がより良いものであるように努めるのが、すべての人に含まれる共通の理念であると述べられました。


 プログラム後半は、黒丸尊治氏(彦根市立病院緩和ケア科部長)、山本百合子氏(医療法人山本記念会理事長)、二見典子氏(ピースハウス病院副院長・看護部長)が各20分ずつご講演され、最後はパネルディスカッションが行われて閉会となりました。


 おかげさまで今年も盛況のうちに終了いたしました。
 ご来場いただいた皆様、ありがとうございました。




by holistic-medicine | 2014-02-26 10:39 | 本部・関東
年度誌「ホリスティックマガジン2014」発行のお知らせ
日本ホリスティック医学協会の年度誌が、2月25日発行になりました。
同日より会員様へ郵送を開始いたします。 是非ご覧になってください。

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【特集】 ナチュラル エイジング
contents
・更年期医療 ホリスティックドクターの取組み
・アロマテラピーで更年期を楽しく過ごす
・女性のからだにやさしい フィトエストロゲン
 <症例とケーススタディ> 
 漢方治療/ホメオパシー
 ハーブ療法/バッチフラワー
・運動のすすめ
・本からひも解くそれぞれの更年期
 ほか

(B5版 66頁)
発行:NPO法人日本ホリスティック医学協会



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会員以外の方は、郵便振替にてお求めいただけます。
(価格1,000円 送料別)

郵便振替口座 00110-2-702917  (特非)日本ホリスティック医学協会 宛

※ 振替用紙の通信欄に、「マガジン2014 ナチュラルエイジング」 とご記入の上
  数量を明記してください。

価格: 冊子1,000円(税込)+送料80円 = 1,080円

※ ご入金確認後、振替用紙にご記入いただいたご住所宛てに
  発送させていただきます。 (メール便発送となります)


NPO法人日本ホリスティック医学協会 本部
by holistic-medicine | 2013-11-29 14:48 | 本部・関東
東京シンポジウム 報告
ホリスティック医学シンポジウム2013 東京
「いのちに向き合うライフ・レッスン-病いが教えてくれた自分らしい生き方-」

去る11月17日(日)、東京・全電通労働会館で、NPO法人日本ホリスティック医学協会主催のシンポジウムが開催され、300名近くの方が来場されました。
会場にお集まりいただいた皆様、本当にありがとうございました。


d0160105_14385624.jpg曽我千春さんは33歳の時に乳がんを体験。家族の支えもなく孤独と絶望の中にいた。主治医が言った「きっと信じる愛はある」という言葉をきっかけに、人とのつながりの中で生かされていた自分に気づき、前向きに生きることを決意。その後、自分の経験を通してがん患者さんの生活をサポートするVOL-NEXTという会社を設立。これまで15万人の患者さんと出会い、ひたすら患者さんの声を聴いてきたという。
演壇で「私は今、とても幸せです」と清々しい表情で語った曽我さんは、毎日、患者さんのために心のこもった充実したサービスを提供している。



d0160105_14402710.jpg宮崎ますみさんは、乳がんを告知された時、自分がなぜがんを引き起こしてしまったのか、その理由を知るために、すぐに瞑想したという。以前からインド哲学への理解があり、また親戚の死や家族の闘病を間近で見てきた経験がその行動へと導いた。
瞑想で内面と向き合い、やがて抑圧していた原因にたどり着いた時、不安や恐れがスッーと消え、病を与えられた体験に心から感謝し、本当の自分とのつながりを取り戻した。その後、養生に取り組みながら、ヒプノセラピーの学びを深めていき、現在はセラピストとして人々の心のケアや内面の探求をサポートしている。


最後に講演した帯津良一会長は、「攻めの養生」の大切さを説き「本当の健康というのは、いのちに躍動するものがあるかどうかだと思う。なければ、いくら人間ドッグの数値が良くても健康といわない。たまたまいのちと関係のないところで数字が揃ったというだけです」と語り、正岡子規の『仰臥漫録』を例に挙げ、「人は病いの中にあってもしっかりと養生を果たしていかなければならない。そして、それを支えることが医療本来の目的ではないか」と医療者の立場を語られた。


~シンポジウム出演者のみなさん~
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写真:左から 宮崎ますみさん、帯津良一会長、曽我千春さん、山本忍氏(パネル進行役)


※来年のホリスティック医学シンポジウムは、2014年11月9日(日) 会場:全電通労働会館の予定です。