by holistic-medicine | 2015-11-25 10:43 | 本部・関東
[報告」 シンポジウム2015(東京)
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 去る2015年11月15日、全電通労働会館(東京都千代田区)において、「平成医療維新 ~セルフケアの時代へ 『ホリスティック医学塾』開塾!~」と題して、2015年のホリスティック医学シンポジウムが開催されました。登壇者、ブース出展者、聴講者合わせて総勢300名程度の参加があり、会場は賑わいました。


 午前中の講演では、帯津良一先生が、ホリスティック医学に携わってきた34年間の中で気づいたことを紹介。人間の尊厳について問いかけ、今後の同医学への期待を語りました。
 午後の最初の講演者は当シンポジウムの実行委員長でもある川嶋朗先生。医療の現実問題を解説したうえで、高齢社会における統合医療やホリスティック医療の必要性を訴えました。
 岐阜県で在宅医療を支援している船戸崇史先生は、21年間、800名を超える命の看取りから学んだことを共有しました。宮城県で統合医療を提案する医師・朴澤孝治先生は、西洋医学の限界を感じた経験と、ホリスティック医療の実践例について語りました。
 セラピストの川畑のぶこさんは、病気を克服し健康を取り戻す過程における心理・社会面の重要さについて話しました。
最後の登壇者は、寺山心一翁さん。さまざまなホリスティックな癒しを試み、がんを治癒させて経験を持つ寺山さんは、「意識が徐々に変わり」自然治癒していった経験を振り返りました。



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 講演後のパネルディスカッションでは、当協会の新会長に就任された降矢英成先生による進行で、川嶋先生、船戸先生、朴澤先生、川畑さん、寺山さんがホリスティック医療について熱く語りました。また、「ホリスティックヘルス塾」にかける想いを述べました。


 川嶋先生は、「大半の人は、科学や医師に依存している。いかに患者さんに主体性をもってもらえるかを考えている。『かかる側に主体性をもたせて医者に失業させる』くらいの気構えが必要」と総括しました。


 全編通しての総合司会は、久保田泉さん(当協会運営委員)が務め、登壇者と聴講者をつなぎました。





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