by holistic-medicine | 2015-11-01 20:45 | 北日本支部
【報告】 いのちを育む・のちの源『呼吸』
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10月24日(土)仙台事務局主催
いのちを育む・命の源 「呼吸」 セミナー報告
講師 朴澤孝治、加藤俊朗
参加者 104名
会場 仙台市医師会館2Fホール

秋晴れの好天に恵まれた土曜日、
13時半にスタートしたセミナーは、2部構成で行われました。

【第1部 呼吸を知ろう】

まず第1部は、朴澤孝治先生の「呼吸を知ろう」というテーマで、
鼻の役割鼻呼吸と口呼吸との違い、口呼吸での弊害など、
腹式呼吸と、胸式呼吸の違いを専門医として、
一般の方にも分かりやすい説明がありました。
当然の営みとして、普段は注目することのあまりない呼吸を、
体の機能から見ることで、
改めて命の源として見直すことができました。

また病気の成り立ちを、今出ている症状だけに対応する、
現在の医療の流れの例と、その原因を探っていく考え方を、
「ドミノたおし」のたとえの中での対比を説明されました。
また、薬にだけ頼る危うさについてのお話もありました。

ホリスティツクな医療のアプローチを、
どなたにもわかりやすい言葉でお話しされ、
健康で元気に最後まで生きるためのヒントもたくさんいただきました。

また呼吸を自律神経、脳内ホルモンとの関係の説明もあり、
全体から健康を見る目線が伝わってきました。

特に呼吸をした時にどのように体が動くか、
どの筋肉が使われるかの説明は2部の体験の時に
実際の自分の動きから体感する、良い導入となりました。

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【第2部 Katoメソッド】

そして第2部、加藤俊朗先生の呼吸セミナーの開始です。
加藤先生の話は、「息は 息る いきる」、
そして「呼吸は簡単で簡単じゃないんだ」、
という話から始まりました。
「生き抜く力がないと息を吐けない」。
加藤先生の呼吸を通した生き方のお話は興味深く、
私たちにエールを送られたようでした。
加藤メソッドの根本は「魂」なんだというメッセージでした。

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「今の時代のお薦め、自分を信じる力、呼吸で腹を決める」、
「呼吸は潜在意識に働きかけるツール」など、
呼吸を通した自分との向き合い方が、
私たちの生きる力になるような、まさにホリスティツクなお話しでした。

その後に参加者全員で呼吸のレッスンをしました。
それによって、参加者の方はそれぞれに感じたものを
持ち帰られたのではないかと思います。

1部で、呼吸の機能や筋肉の説明などがあったことで、
自分の肉体を使った感覚をより理解する機会となったと思われます。
多くの方が満足された会になりました。

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