by holistic-medicine | 2015-07-16 14:20 | 北日本支部
【報告】『いのちを癒す音の響き~バイブレーショナルメディスン』
開催日時:2105年7月12日 13:30~17:30 場所:エルパーク仙台
講師:降矢英成(赤坂溜池クリニック院長/日本ホリスティック医学協会副理事長)
市江雅芳(東北大学大学院医学系研究科/音楽音響医学分野教授)
遠藤園子(クリスタルボウル奏者/音楽療法セラピスト)

昨年の『リビングマトリックス』の上映会に続き、今年もエネルギー医学への知識を深めるセミナーを開催しました。今回は音の癒しをテーマに、エネルギーを感じるワークやクリスタルボウル演奏も交え、知識だけではなく体感できるセミナーとなりました。

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まずは、降矢氏から『エネルギー医学の原理~代替療法やヒーリングが効果をおよぼすメカニズム~』と題し、ジェームズ・オシュマン著『エネルギー医学の原理』などを題材に、量子論を土台としたエネルギー医学への科学的アプローチがどこまで進んでいるのか、という話がありました。細胞構造の新たな認識など、よりミクロの世界の観察が可能になることで原子レベルから量子レベルの動きを推測できるようになり、それが生体エネルギーの動きを示唆し、代替療法やヒーリングのメカニズムが解明されていくのではと期待できるお話でした。

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次に市江氏からは『統合医療におけるエネルギー医学と音楽療法の位置づけ』として、統合医療のモデルとして古代ギリシャのアスクレピオスの医学やアントロポゾフィー医学のお話の後に、実際に参加者全員で、目に見えないエネルギーを体感するワークがありました。普段からエネルギーの情報を私たちは受け取っているにもかかわらず、唯物論的なパラダイムの中で切り捨てているのだ、ということを皆さん体感されたようです。市江氏はこれを医学生の教育にも取り入れているそうです。また、生体エネルギーを測る技術開発に携わられるなど、真の統合医療の構築をめざし尽力されているお話をうかがうことができました。

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2つの講演の後は、クリスタルボウルで音の癒しを体感しました。遠藤氏がクリスタルボウル奏者になる以前の教員時代やフィンドホーンでの体験、鉱物界からのメッセージや自然界との関わり方のお話もとても興味深くうかがいました。

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最後に3人の講師の鼎談ということで、それぞれが見えないエネルギーや音について、どのように感じ、捉えているかというやりとりがあり、唯物論の世界から抜け出た広がりのある対話となりました。見えない世界は怪しいものとして周縁化されがちですが、「人間は肉体だけではない」とは多くの人が感じていることではないかと思います。であるならば切り捨てることなく、そのメカニズムの解明に真摯に取り組むことは、人類や世界を持続可能にしていく上でも重要なことではないかと感じました。

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