by holistic-medicine | 2016-12-22 16:34
シンポジウム2016「量子医学革命」報告
「量子医学革命 ~エネルギー医学と潜在意識~」

去る2016年11月20日に行われたシンポジウムは、約400名の方にご来場いただきました。
当日は、帯津良一氏、天外伺朗氏、石川勇一氏、奥健夫氏、小笠原和葉氏、5名による講演と降矢英成会長が進行を務めるパネルディスカッションが行われました。

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帯津良一氏(帯津三敬病院名誉院長・当協会名誉会長)は、自身のホリスティック医学人生についての総括とベルクソン、スマッツなど先人の業績を振り返り、「ホリスティック医学とは場の医学である」と力説。これからの医療の方向性は、「治し」の西洋医学と「癒し」の生命力を高めるセラピーを統合し、「患者との関係性」(寄り添う、一体化するなど)を通して、「場の医療」を追究することであると、熱い思いを語られました。

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天外伺朗氏(ホロトロピック・ネットワーク代表)は、コアビリーフ(信念・価値観)は、各人が信じている「個人的コアビリーフ」と、特定の国家や文化圏で暮らす人が共通で信じている「社会的コアビリーフ」があると説明。後者はいわば集合的な一般常識であり、それは事象に大きな影響を与える。例えば、宗教施設などで奇跡の治癒が発生しやすいのは、「その宗教の教えに従えば病が治る」というような特定の集合的一般常識が共有される場であるからだと、述べられました。


奥健夫氏(滋賀県立大学教授・工学博士)は、「生命」と「心」は、物質レベルでは解明できない何かが関わっている。画期的な研究として、「ホログラフィック原理」があり、それを元に宇宙が空間の3次元に時間を加えた4次元時空であるため、宇宙内部の全空間および全時間(過去・現在・未来)のすべての情報が3次元境界面に記録される、という「3次元境界ホログラム」という理論を解説。個人の心の持ち方や行動が、宇宙全体に影響を及ぼすことを示唆されました。


石川勇一氏(相模女子大学教授、日本トランスパーソナル心理学/精神医学会会長)は、自身のシャーマニズム文化圏での神秘体験を赤裸々に語ることによって、潜在意識と顕在意識、内界と外界の境界は曖昧であり、時空間も相対的であると説明。修験道者でもある石川氏はspiritの世界を話す準備として、舞台で「法螺貝」を吹かれ、その音の響きに会場は感動に包まれました。


小笠原和葉氏(Body Sanctuary代表)は、理系出身のボディーワーカーであり、体は、「顕在意識」と「潜在意識」、その両方にまたがり、繋いでいるものと捉えています、施術は一見、術者→クライアントの一方向の作用に見えるが、両者の「意識同士の相互作用」が起こっていると説明。そして、技術知識以前に施術者の「在り方」が、施術の結果に大きく影響すると語られました。


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最後のパネルディスカッションでは、降矢英成氏の進行で「今後の量子医学」について、天外氏、奥氏、石川氏、小笠原氏らが互いの知識や経験談を語り合い、盛況のうちに幕を閉じました。


詳しいレポートは、「ホリスティックマガジン2017」(2月末発行)に掲載いたします。


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